年金の仕組みを知ろう

日本の年金制度は、「3階建て」と言われます。全員がこの3階建ての年金をもらえるわけではありません。自分が何階建ての年金をもらえるのかを理解しましょう。日本の年金制度を少し説明しますね。年金に仕組みを知ることはホント大切です。2階部分にあたる厚生年金と共済年金には、サラリーマンや公務員の方たちが加入します。国民年金のみ加入する方を「第1号被保険者」、 サラリーマンや厚生年金や共済年金にも加入している方を「第2号被保険者」、 第2号被保険者に扶養される専業主婦などの配偶者を「第3号被保険者」といいます。最低25年間は加入しないと年金はもらえない年金をもらうためにはやはり期間が重要になります。日本の年金制度は現在3階建てになっており、1階部分の国民年金には、原則として全員が加入します。この国民年金が年金制度の土台(基礎)の役割を果たしています。国民年金が基礎年金といわれるのはそのためです。この基礎となる国民年金の受給“資格”がなければ、他の年金を受給することもできません。勘違いで、サラリーマンの方は厚生年金にのみ加入していると思って、「自分には国民年金の受給資格がないのでは?」とお思いになる方も心配はいりません。厚生年金に加入すると国民年金にも加入しているのです。では、24年間自営業として国民年金に加入、1年間はサラリーマンとして厚生年金に加入していた人は受給“資格”を満たします。国民年金から支給される「老齢基礎年金」と厚生年金から支給される「老齢厚生年金」は、65歳から支給されます。60歳から厚生年金を受給できます。この厚生年金は「特別支給の老齢厚生年金」と言って、支給されるものです。